ペンペン草と呼ばれる、道の傍らや田畑の畦道などで春から夏頃に良くみられるお花。
春の七草の一つで若い葉は食べることもできます。
果実の形が三味線の撥に似ているとから弾い時の擬音「ペンペン」からペンペン草と呼ばれるようになったとか、夏になると花や茎が無くなる事から「夏無き菜」が「夏菜」に変化したとも言われるなど、諸説が多いお花です。
小さなお花がかわいいでが、食用の他に薬用にも利用されているなど、生活の近くいるお花です。
開花時期 3〜8月頃
花の色 白色など
草丈10〜40cm
分類 アブラナ科ナズナ属
2年草