大葉蛇の鬚
漢字で書かれた名前を見ると、少し怖そうなイメージがしますが、とても可愛いお花です。
1cmに満たない小さなとても淡い紫色か白色のようなお花で、葯は黄色で先が細長く尖っています。
葉の形が細長く少し厚みがあり蛇や龍の鬚に似ていてこの名前がついた様ですが、能を舞う時の老人のお面（尉（じょう））の鬚からとの説もありました。
気温の低い場所や日当たりが弱い場所な度にも強く、園芸種としても人気のお花です。
開花時期 6〜8月頃
花の色 淡紫色〜白色
分類 ユリ科ジャノヒゲ属
オオバジャノヒゲ
20代の頃から長野県が大好きで、拠点も移して生活してます。 もっと多くの人に、長野県の魅力や素晴らしさを知ってもらいたく、また自分の思い出などの整理もかねてこのブログとnoteを始めました。 若い頃には、アウトドアを中心に楽しんでましたが、歳を重ねるにつれ草花や星空の美しさを楽しんだり、歴史や文化に触れる楽しみも少し増えてきました。 備忘録も兼ねて、街中や里山で見かけた草花の事を書いたり、大好きな長野、上田・別所、佐久などの観光地を中心に、長野県内の観光地や地元の人しか知らないような観光スポットやお店、長野県の不思議な風習や文化などを書いていく予定です。 観光マップなどには載っていない観光地や楽しみ方、その歴史背景なども紹介して行きます。 かなり、個人の趣味や嗜好に偏ったブログになるかと思いますが、旅行の参考になれば嬉しいです。
