立葵
梅雨が明けて、初夏を迎える頃になると多く目にするお花です。
昔は、利尿薬や子供の風疹の薬、根を神経痛や赤痢の薬などに利用されていたそうで、花壇や庭先など多くの場所で鑑賞を兼ねて、育てられていたそうです。
このお花を見ると夏を感じるくらい、大きく力強い印象の強いお花で、白色、桃色、薄桃色、紫色など多彩な色で八重咲きの種もあります。
草丈も高く、人の背丈くらいから環境が良いと2m近くまでなるそうです。
また、多くの詩や句に詠まれたり絵画に描かれたりもしてます。
開花時期 6〜8月頃
花の色 白色 桃色 濃桃色 淡桃色 紫色 紅色など
分類 アオイ科タチアオイ属